ITO Thailand Hygiene Blog

Dec 02 2021

GHP とは?

  食品衛生が非常に重要であることは否めません。というのは、衛生面が十分でない食品は、下痢などの疾病、寄生虫や細菌等の汚染、異物による口内炎等を引き起こしかね ないからです。重篤な場合は、障害、四肢切断、または死亡に至ることもあります。ゆえに各国は、食品の衛生状態を安全に管理、消費者を保護し、国際基準に沿うよう法律を備える必要があるのです。

タイの場合、重要な法定規格としてGMP(Good Manufacturing Practices)があり、 食品工場設立前にはこの規格を満たさなければなりません。現在、国際規格CODEX2020年度版を、より包括的で詳細なGood Hygiene Practices(GHP)(現在TAS 9023-2021、TAS 9024-2021草案)にレベルアップするための取り組みが行われており、工場や食品製造業に限られていた範囲は、小売業、接客業、食品輸送業などの食品事業者(Food Business Operators ;FBOs)に拡大されています。幅広いイメージを示すことで、「必要に応じて」 または「適性に応じて」適切か否かの答えを出し、重大性、 消費者に害を与える可能性を判断するのは、事業者それぞれに異なる詳細、ニーズ、状況があるためです。

今回の変更で興味深い点をいくつか挙げておきます。
1. 事業者の役割 食の安全に関する肯定的な文化の構築を促進すべきですが、これは運営側が実行部隊をサポートして行うべき
2. アレルゲン 汚染の管理と防止に重点を置くことが必要
3. アレルゲン、食品関連の危険性、食品の保存状態、機械の使用とメンテナンス などの研修の強化
4. 知識リフレッシュ研修と研修の記録

個人衛生については、これまでとほぼ同様、以下3つの部分で構成されています。
1. 健康管理(病気、ケガ、伝染病、食品へのキャリア)
2. 個人衛生管理 髪の毛や口ひげを覆う、適した靴、毛髪除去や靴洗浄用の器具、始業前、休憩やトイレ使用、汚れた物の取扱い後の手洗いの徹底など、従業員 からの汚染を防ぐ基準を備えるべきです。
3. 作業要件を満たした業務の遂行

ITO Thailandは、食の安全の維持に役立つイノベーションをもたらす一員でありたいと考えています。

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